【悲報】漫画単行本の販売が衝撃の13%減、違法サイトで読むバカが急増。弁護士「犯罪に加担してる意識がない」
1: 名無しのアニゲーさん 2018/01/26(金) 02:27:37.04 ID:yxCSl46q0
出版崩れる最後の砦漫画本初の2桁減
出版科学研究所は25日、2017年の出版市場が前年比7%減の1兆3701億円だったと発表した。
前年割れは13年連続で市場はピークの半分に縮んだが、関係者を驚かせたのはその内訳だ。
最後の砦(とりで)の漫画単行本(コミックス)販売が13%減と初めて2ケタの減少に沈んだのだ。
苦境の背後には急速にはびこり始めた海賊版サイトの拡大がある。
出版社が漫画の電子化を進めている影響もあるが、関係者の多くが失速の原因に挙げるのが海賊版サイトの横行だ。
ある出版社では17年秋に漫画本の売れ行きが突然止まり、調べてみると複数社の人気漫画を集めた海賊版サイトに読者が流れていた。
被害額は月4億~5億円に上ったという。
著作権法に詳しい福井健策弁護士は「海賊版サイトを見れば運営者は広告収入を得る。犯罪に加担しているという認識がない消費者も多いのでは」と話す。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26157560V20C18A1TI1000/
Source: アニゲー速報
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