アラフォー 「90年代は音楽・ゲーム・テレビ、全部の文化が最盛期で楽しかった!」←これマジ?
たまごっち、セガサターン、ノストラダムス 「90年代は楽しかった!」という人々の声
僕は1984年生まれの、34歳だ。昭和の終わり際から平成の初頭までにかけてが子ども時代になる。
間もなく年号も変わろうかという今日この頃。このコラムを読んでいる人の中には同世代も多いはず。
そこで今回は、過ぎ去った90年代に最後のスポットを当てようと思う。
……スポットを当てると簡単に書いてしまったが、思い起こせば90年代と一口に言っても前半と後半ではかなり世相が異なるんだよね。
90年代の前半って、まだ日本がギリギリバブルだった時期だ。
「コロコロコミック全盛期だった」「ファミコン楽しかった」
折しも、こういった話をする上で参考になりそうなものをネットで発見した。おーぷん2ちゃんねるの「90年代は楽しかった」というスレッドがそれである。
このスレッド、本文には「音楽も楽しかった テレビも楽しかった 友達と遊ぶのも楽しかった 携帯の進化も楽しかった」とある。ついノスタルジックな気持ちにさせられるものだが、まずはこのスレッドから、90年代の前半頃に子供時代を過ごした人々の、当時の思い出について語られている書き込みを、いくつか見ていただきたい。
「コロコロ(コミック)全盛期やったしな」
「ファミコン楽しかった。今のキャラありきのゲームつまらん」
「メダルゲームの麻雀。役満は500倍」
ほかにも「たまごっち、デジモン、PS、セガサターン、ノストラダムスの大予言、ネッシー、ルーズソックス、プリクラ、ポケビ、ブラビ」という書き込みも。どれも懐かしいものばかりだ。
90年代前半って、邦楽も今より勢いがあったし、何よりこの時代を象徴していたと思うのが、広告に用いられる斬新なキャッチコピーではないだろうか。特に『金曜ロードショー』あたりの、遅い時間にやってる番組のCM中で流れるテレビ広告って、珠玉の出来の作品が多かったと記憶している。
https://news.careerconnection.jp/?p=62897
Source: アニゲー速報
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