演奏家「プロだからギャラなしでとか言わないで。あんたラーメン店で無料で食わせて言える?」
ラーメン屋さんで「タダでラーメン食べさせてください」って言える?ノーギャラ出演交渉に嘆く演奏家の投稿
https://news.yahoo.co.jp/articles/a32d04a90ae867d07141914eca56af5d5aeed390
ノーギャラ出演交渉に嘆く演奏家の投稿がSNS上で大きな注目を集めている。
「『ギャラは出ないんですが、、、、』という相談は本当にやめていただきたい。笑 同じことをラーメン屋さんに行って『タダでラーメンを食べさせてください』と言えるのでしょうか?笑」
フリーランスの演奏家でチェリストの玉川克さん(@tamavc)。筆者もミュージシャンなのでよくわかるが、日本という国は芸術への理解が浅いのか、けっこうなキャリアを持った相手に対しても平気でノーギャラで出演や作品提供を求める人が存在するのだ。玉川さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「もう本当に困った人間が多く、こちらが恥ずかしくなりますよね。
ギャラが出ないと言われたら、
『あなたはレストランで”タダで食べさせて下さい”と言ったり、病院で”タダで診察して下さい”と言うのですか?』と尋ねないといけませんね…」
「同意です。動物病院の獣医さんも、保護して来た猫なんかで『え?お金かかるの?』とか言われちゃうことがありますね…。保護して下さったこと自体は嬉しいのですが、ボランティアであたりまえというのはプロに対していかがなものかと…。」
「私は絵を描けるのですが、知り合いから、『お店の広告かいて』とか、『地元のお祭りで、子供のほっぺたにペイントして』とか、『名刺に挿し絵かいて』などなど色んなリクエストがあり、できる限り応えていたら、経費がすごくかかり(画材道具も安くはない)辛くて絵を描く事自体辞めてしまいました。。」
「音楽に限らず映像や演劇等、ただ働きをお願いは絶えませんね、文化や芸術が安くみられているようです。」
など数々の共感の声が寄せられている。
Source: アニゲー速報
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