【速報】違法サイト『漫画BANK』運営者、中国の農村で発見される「日本のお金ないみんなのためにやった。儲けはほとんどない」
「漫画BANK」の運営者はいったい何者なのか。私たちは日本から3000km離れた中国西部の都市・重慶を直接訪ねることにしました。
居住地とされる場所は、意外なことに市街地から遠く離れた山あいの農村でした。私たちは「運営者を知らないか」村人に尋ねていくことにしました。
取材班「人を探しています。■■■という名前です。年齢は30歳くらいです」
村人「聞いたことがありません。この村では若い人たちはほとんど出稼ぎに行っている…」
聞き込みを続けていると、運営者を知る人物に出会いました。
取材班「■■■は知っていますか?」
村人「ああ、彼の家はこの近く」
取材班「え?」
村人「この家の近く。ネット関係の仕事をしててよ、一晩中」
運営者の自宅を知るという村人。彼に案内をしてもらうことにしました。
村人からの情報をもとに、ついに自宅へたどり着くことができました。運営者本人とみられる男が出てきたところを直撃してみると、けげんな顔をしながら取材にこたえました。
その人物は小 学生の子を持つ30代の男性でした。どのように日本人向けの海賊版サイトを運営していたのか、疑問をぶつけました。
取材班「サイトは、すべて1人でやったのですか?」
運営者「そうですよ」
取材班「私は協力者がいるのかと思いました」
運営者「違います」
取材班「お金を儲けたのでは?」
運営者「ほとんど儲け(もうけ)はありません。私はそんなにお金を持っていません」
サイトの運営はすべてひとりで行い、儲け(もうけ)はほとんどないと話した運営者。たしかに家の中を見渡してみると、どこにでもありそうな木製の椅子や使い古した子どものおもちゃが置いてあり、豪勢とは言えない生活をしているように見受けられました。
さらにサイトを始めた動機について尋ねると、日本のユーザーの“ある声”がきっかけだったと話しました。
運営者
「当時は漫画村というサイトがありました。それがつぶれたのです。つぶれた後、一部の日本のユーザーが『避難先をつくってください。漫画を見られる手段がないのです』と言っていました。そんなのは簡単だと思ったのです。(みんなのために)私がやろうと思ったのです」
運営者は最後に「自分はこれ以上追及されることはない」と言い放ちました。
運営者
「あなたたちは状況がわかってますか?彼ら(日本人)がどのように調べているのか。サイトはもう閉鎖しているので、彼らは追及しようがないのです。私をどうすることもできないのです」
(長いので全文はソースで)
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pqdob79X0P/
Source: アニゲー速報
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