【画像】ワンピースの公式二次創作漫画、エチエチすぎて大荒れ。海外でも賛否両論に
『ONE PIECE magazine』は、不定期で刊行されている「ONE PIECE」一色の雑誌。描き下ろしイラストや、漫画制作の裏側などが盛り込まれている。
今回発売された「Vol.14」では、「エニエスロビー」におけるナミvsカリファのカバーコミックを50ページにわたって掲載。その作画を手掛けているのは、『Dr.STONE』で知られるBoichiだ。
Boichiはもともと肉感的な女性の作画を得意としているが、ナミとカリファの描写でその実力を発揮。原作からしてセクシーだった2人の体つきが、さらに煽情的なものとなっており、読者たちを大興奮させてしまったようだ。
ネット上では《Boichi先生の画力で描かれるナミvsカリファ、R指定必要なやつじゃない?》《ワンピース大好きキッズの性癖壊れちゃう》と、喜びと心配の入り交ざった声が上がっている。
Boichiのナミvsカリファは公式同人誌?
ところが、セクシー要素を強調した内容に嫌悪感を示す人も。過剰なお色気を望まないファンからは、《公式でやるのこれ? 同人誌やん》《同人誌じゃねぇんだからこういう色気はいらないんだよなぁ》と難色を示している。
「ONE PIECE」の原作がセクシーといっても、あくまでそれは少年漫画の枠内での話。Boichiは青年誌でも活動している作家で、ナミやカリファの描き方も生々しくリアルなものとなっていた。
カバーコミックに対しては、海外ファンたちも引用リツイートで反応しているのだが、こちらも賛否両論。《台無しになった》《Dr.STONEは好きだけど、彼がこのような女性を描いてるのにはうんざり》といった意見もあり、やはり受け入れがたいという人はいるようだ。
なお、4月4日発売の「ジャンプ」18号では、尾田栄一郎が巻末コメントで「今週のOPMは買いだ男子!!」「もはや芸術!」と絶賛していた。少なくとも原作者は気に入ったようなので、ファンがアレコレ言っても仕方がないかもしれない。
https://myjitsu.jp/enta/archives/102583
Source: アニゲー速報
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