【悲報】アニメのスパゲティを半分に折るシーンにイタリアン人ブチ切れ
なぜイタリア人の逆鱗に触れた?スパゲティを半分に折るアニメ描写
日本で制作されたアニメのとあるシーンが、世界中で論争を巻き起こした。問題となったのは女子高生たちがキャンプやアウトドアを楽しむ「ゆるキャン」の第5話で、スープパスタを作っている時にスパゲティを半分に折るシーンだ。この描写に対し「野蛮なやり方」「作者のTwitterに折った蕎麦の写真を送りつけよう」など強い非難が集まった。
冒頭からなんのこっちゃと思っている人も多いだろう。そもそもスパゲティを半分に折るなんて、日本では珍しくもなんともないやり方だ。しかし、一部では(特にイタリア中心に)スパゲティを折ってはいけないと考える人は多く、今回のアニメのシーンは彼らの逆鱗に触れた形となる。
スパゲティ折ってもOK派の主張は?
今回の話を進めるにあたり、まずはなぜスパゲティを折るのか、その理由を整理しておきたい。「食べ物なんて好きに食べればいい」という感情論はさて置くとして、合理的な理由としては以下のようなものがある。
・小さい鍋でも茹でやすい
・汁が飛び散らないから食べやすい
・袋を半分に折れるから保存しやすい
なるほど、いずれも納得できる理由ではある。このほかネットで調べてみると「調理時間の短縮になる」という意見もあった。なぜ半分に折ることで調理時間が短くなるのか不思議ではあるが、おそらく「用意するお湯が少なくていい」「鍋に入れたときにスパゲティ全体が湯に浸かるので余計な茹で時間がかからない」あたりがその理由ではないかと思う。
折らないパスタ原理主義者の主張は?
さて、パスタを折ることを容認する人々がいる一方で、パスタを折ることに対してヒステリックに拒絶反応を示す人達もいる。彼らの主張をまとめてみたい。
・フォークに巻き付かないから食べにくい
以上である。「それだけかい」と感じる人も多いだろうが、いろいろと調べてみても合理的といえる理由はこれくらいしかない。その他には「冒涜だ」「ふざけている」「不合理だ」「絶対にダメだ」などの理由があったが……とりあえず今回はカットしておこう。パスタを折ることで食べやすくなる/食べにくくなるという両方の意見があるのは、その人の食べ方によるといったところか。
https://www.excite.co.jp/News/bit/E1525859094471.html
Source: アニゲー速報
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