【動画】フランスのアニオタ、映画館で呪術廻戦を観るも上映中に大騒ぎ。仏映画関係者が苦言
海外「アニメは人気になり過ぎた」 仏映画館が日本アニメに熱狂する若者に苦言を呈する事態に
2021年12月24日より全国で公開が始まり、公開73日間で興行収入が123億円を突破するなど、
大ヒットを記録している映画「劇場版 呪術廻戦 0」。
アニメ版が大ブームとなっている海外での公開も決まっており、
フランス・ベルギー・ルクセンブルグでは本日3月16日から公開開始。
アメリカ・イギリス・カナダでは3月18日から、
ドイツ・オーストリア・スイスでは3月29日から、
また他の欧州各国や南米などでも、順次公開を予定しています。
13日にはフランスでプレミア公開されているのですが、
一部の若者たちが立ち上がって大声で叫ぶなど、
度を越したマナー違反が大きな問題となり、
パリ最大の映画館、「ル・グラン・レックス」は、
以下のようなメッセージを発信せざるを得ませんでした。
「イベント期間中にファンの交流が行われた事を嬉しく思います。
また、並外れた雰囲気が生み出されている事を誇りに思います。
しかし、喜びを共有する事と、横暴に振る舞う事には違いがあります。
誠に残念ながら、ここ何年にもわたって、
一部の日本のアニメファンがその違いを理解していません。
私たちは今後、しっかりと対応していくつもりです」
この件は様々なメディアで報じられ、
今回の件の館内の様子を収めた複数の映像が再生数100万回越え、
中には240万回を記録する動画もあるなど、大きな波紋を呼んでいます。
マナーを守れない人々が増えた原因として、
日本のアニメがファッション化し、一大ブームとなってしまった事で、
暗黙の了解を守れない人が急激に増えた点を指摘する声もあり、
その指摘もまた大きな反響を呼んでいます。
Source: アニゲー速報
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