ジャンプ編集長「ジャンプ連載には“人間力”も重視」「漫画の誤字脱字や持ち込みの電話応対で漫画の面白さも分かるという話もある」
1: 名無しのアニゲーさん 2018/01/15(月) 17:30:23.85 ID:rw3NBlJM0
■そこで今回、「週刊少年ジャンプ」の中野編集長と「少年ジャンプ+」の細野編集長に、それぞれが思い描く「ジャンプ」、求めている漫画&新人作家、そして新人作家への掲載・連載へのアドバイスを大いに語り尽くしてもらい ました!!
───── これからデビューを目指す新人作家に、“これだけは注意して”ということはありますか?
中野:漫画のことで言えば、“「ジャンプ」グループ”はキャラクターなので、面白いキャラクター、かっこいいキャラクター、好きになれるキャラクターを作る意識を、常に持っておいてほしいですね。
漫画以外のことで言えば、編集部内で語られていることとして、例えば、漫画賞に投稿した封筒のあて名が「週刊少年ジャンプ」じゃなくて「週間少年ジャンプ」になってるとか、 “水濡れ厳禁”って書きたかったのが“水漏れ注意”になってたり、“ストーリーキング”が“ストリーキング”になってたり、“ガリョキン”が“ガリキョン”になってたり、そういう細かいことができていない人は、あまり漫画も面白くないという説もありますね(笑) 。
細野:持ち込みの電話の応対だけで、その人の漫画が面白いか面白くないかが分かる、という話を聞いたことがあります(笑)。
中野:面白いか面白くないかは判断できないけど、持ち込みの電話で、学力じゃない“頭の良さ”は分かるかもしれませんね。
回転の速さや機転が利く、人付き合いが問題なく行える、といった面かな。
往々にして、ヒットしている漫画家さんは、それらをクリアしている人が多いと思います。
https://rookie.shonenjump.com/2017_3rd_anniversary/3
Source: アニゲー速報
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