ゲーム開発者「海外人は改善案をどんどん出すが、日本人は『不完全なものを出すな』と怒鳴るだけ」
1: 名無しのアニゲーさん 2019/03/30(土) 18:03:52.51 ID:q+jj+wcjM
実は少し前に、日本のゲーム会社の人と会った時に、次のような話を聞いた。
この人が言うに、世界一律サービスが可能なオンラインゲームでも、
日本ではなく米国などで先行させるのが賢明だそうだ。
日本のゲームユーザーは少しのバグも許さないし、ソーシャルメディアなどの普及で、
ボコボコにされる風評リスクも高まっているからだ。
その人は「日本のユーザーは世界一厳しいですからね」と当たり障りのないことを言っていたが、私には「世界一めんどくさい客」
と聞こえた。
プログラムなんだから初期にはバグが残っていて当たり前なのだが、軽微の不具合でも「カネ払ってんだぞ!」と多勢で責め立てられる。
そう言えば、この「IT部門はゲームユーザーと全く同じ」という話をTwitterに投げたところ大反響があった。
その中に「海外ではユーザーフォーラムが充実していて、バグ発見やユーザーインターフェースの改善要望等を出して、
もっとこのゲームを良くしたいという意識がユーザー側にもある」との意見があった。
日本では残念ながら、ゲームユーザーや企業のIT部門などを問わず、
こうした発想を持つユーザーはごくわずかしかいない。大半の日本人ユーザーは「不完全なものを出しやがって。ふざけるな」と怒鳴り散らすのみである。
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/14/463805/032300131/
Source: アニゲー速報
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